ニッコウキスゲの中で(ホオアカ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末の事です。

霧ヶ峰高原に行きました。

ニッコウキスゲが見頃を迎えていました。

 

 

早朝に出発し、現地には7時頃に到着します。

群生地である富士見台を少し上りました。

霧ヶ峰の名前の通り、時折、霧が立ち込めます。

霧が晴れた時、遠くに富士山を望めました。

下の画像では、右奥にうっすらと写っています。

 

 

 

5月に火事があり、広範囲が焼けたそうですが…

焼け跡とは思えないくらいに青々としていました。

ススキなどの枯草がない分、花芽が多いのだとか。

 

 

 

茎の先に数輪の花がつき、順番に咲きます。

1つ1つの花は、朝に咲き、夕方には萎むのだとか。

思いの外、1つの花の寿命は短いようです。

 

 

 

霧ヶ峰高原へは、野鳥散策が目当てでした。

早速、ニッコウキスゲの傍で囀る鳥を見つけます。

ホオアカでした。

 

 

 

1ヶ月程前、レンゲツツジとともに撮りました。

今回は、緑色と黄色に囲まれての撮影会です。

目立つ場所で囀ってくれました。

 

 

 

この日、沢山の写真を撮りました。

数回に分けて、紹介したいと思います。