♂又は♀又は幼鳥(シロチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月26日の事です。

朝の海岸散策をしました。

運良く、ヒバリの砂浴びを観察します。

少し離れた場所でイワツバメも見つけました。

 

 

いつもの巣材集めのようですが…

この時期にも巣材を集めているのは不思議です。

補強でしょうか?

新築でしょうか?

もちろん、尋ねても答えは返って来ません。

 

 

 

彼らの一部は、着陸しても何もしません。

日向ぼっこをしているようにも見えました。

丸くて黒い瞳が、とても愛らしいです

 

 

 

大きな巣材を運ぼうとする個体もいました。

残念ながら、途中で落としてしまいます。

 

 

 

浜辺を歩いていると、鋭い鳴き声がしました。

声の主を探すと、シロチドリを見つけます。

この個体は♂のようでした。

 

 

 

近くには♀の姿もあります。

黒っぽいのは♂で、淡い色が♀と識別しますが…

幼鳥なども混じると、分からなくなります。

 

 

 

このシロチドリは2羽で仲良く過ごしていました。

番なのだと認識しましたが…、親子かも。

 

 

 

自信をもって紹介するためには、まだまだ勉強が必要のようです。