やはり、定番の夏鳥は(キビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

5月21日、戸隠を散策しました(記録3回目)。

夏鳥を迎える季節、代表格はキビタキです。

散策路の傍で、姿をよく見かけました。

 

 

逆光ですが、明るい新緑とともに。

 

 

 

囀る♂の傍に、♀の姿もありました。

後に♂2羽が争いますが、♀は無関心です。

 

 

 

コサメビタキの姿もありました。

キビタキほど囀りは目立たないのですが…

しっかりと存在をアピールしています。

 

 

 

以前に見つけた巣で、再び抱卵していました。

時期的に2回目の子育てでしょうか…

もしすると1回目は失敗したのかもしれません。

何度でも、無事に巣立ってほしいです。

 

 

 

帰り際、再びキビタキ♂を見かけました。

やはり、声も姿も目立つ存在です


 

 

緑の中に移動してくれました。

緑色の中の黄色は、目に優しいと感じます。

 

 

 

ところで、コサメビタキの巣を見ましたが…

キビタキの巣を見た事がありません。

図鑑によると、樹洞の隙間などに作るそうです。

繁殖の邪魔をするつもりはありません。

ですが、いつか巣を見たいと思っています。