雪空の下から、青空の下へ(ジョウビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

年末年始を家族と過ごすため、県外へ移動しました。

しばらく、雪景色ともお別れです。

高速道路(上信越道)を利用しました。

途中、真っ白の地域を通過します。

 

 

妙高サービスエリアでの景色です。

樹々に綺麗に雪が積もっていました。

 

 

 

高速道路は除雪がされていたため、問題ありません。

ただ、冬用タイヤは必須で、運転には要注意です。

それでも、安全に雪景色を楽しめるのはポイント高いです。

 

 

 

上信越道をさらに南下しました。

長野市を過ぎる頃には、青空が広がります。

今回は、こまめに休息を取りました。

久し振りの御天道様です。

しっかり陽を浴びる事にしました。

 

 

梓川サービスエリアでヤドリギを見つけました。

その手前に、不思議な実を見つけます。

 

 

淡い黄色の実で、少し透明感があります。

最初はロウバイ(蝋梅)の花に見えました。

調べてみると、ホザキヤドリギという種です。

ヤドリギの中でも、寒冷地に適した種なのだとか。

因みに、葉は冬には落葉するようです。

 

 

 

駒ヶ岳サービスエリアでは、念願(?)の野鳥にも出会います。

ジョウビタキ♀でした。

 

 

 

ここ2週間程、野鳥撮影ができない状況でした。

短い時間でしたが、しばらく付き合ってもらいます。

枝被りですが、久し振りの出会いなので気にしません。

 

 

 

他にも、ヒヨドリ、モズ、カワラヒワ等を見かけました。

この時期のサービスエリアは帰省や旅行などの人々で賑やかです。

施設の外れに、ちょっとした憩いの場があると重宝します。

気分転換を挟みながら、約400㎞を走行しました。

 

 

車  車  車  車  車

 

 

今年も大晦日を迎えました。

無事に1年を過ごせた事を嬉しく思います。

また、様々な野鳥との出会いにも恵まれました。

来年も、その日ばかりの野鳥観察を続けられますように。。。