ほくほくの上でモフモフ(ノスリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

上越市の朝日池の周辺を散策した時の事です。

コハクチョウの群れの観察を終え、帰宅途中でした。

 

 

田圃から複数の小鳥が飛び立つので、車を停めて確認します。

スズメの群れでした。

 

 

よく見かけるスズメですが、久し振りに出会いました。

20羽くらいの群れでしたが、まだ草原に潜んでいそうです。

仲良く過ごしていました。

 

 

農道を走行中に、今度は電線にとまる野鳥を見つけました。

ノスリです。

 

 

 

この時期、電柱などに止まる姿をよく見かけました。

猛禽類はカラス等と異なり、身体を立てて止まります。

そのため、遠くからでも何となくわかります。

 

 

このブログを作成中に気付いた事があります。

電線に止まるのは珍しいかも…、と。

実際には普通の電線よりも太い、ケーブルの様なものでした。

 

 

 

真下を「ほくほく線」という線路が走っています。

おそらくは、線路関係の特別な電線なのでしょう。

 

 

少し離れた場所で、車内より撮影しました。

こちらを警戒しているようです。

ゆっくりと尾羽を上げて、排泄物を出しました。

飛翔するの前の準備です。

 

 

 

飛び出しを撮れるかも、と期待します。

しばらく眺めていましたが、動きがありません。

ノスリは猛禽類の中でも丸っぽいです。

どことなく、モフモフしていました。

 

 

 

次の予定があるので、立ち去る事にしました。

天気の良い日に、また出会いたいです。