地味だけど有名な(オカヨシガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末、木曽川での野鳥散策の続きです。

 

 

木曽川には緑地公園がいくつもあります。

川面を眺めながら、川岸を歩きました。

岸に面した茂みで、いくつも動くものを見つけます。

 

 

この日、よく見かけたツグミ。

 

 

地鳴きだけで、姿は1度だけのホオジロ(♀)。

 

 

ここでも出会う事が出来た、ジョウビタキ♂。

 

 

水面には、キンクロハジロやカワアイサの他にも様々な水鳥がいました。

カワウ、カンムリカイツブリ、カイツブリ、カルガモ etc…

1羽だけ、ホシハジロ♂を見つけます。

よく見かける普通種ですが、何故か目を惹かれました。

 

 

 

そんなホシハジロの進行方向に別の種を見つけます。

オカヨシガモ♂でした。

 

 

 

現場では目を惹かれないけれど、地味な事で有名なカモです。

傍にはもう1羽、♀がいました。

♂が傍にいないと、マガモの♀と見分けるのが難しい種です。

 

 

 

本当は、ヨシガモとの出会いを期待していたのですが…

その機会は次回にお預けのようです。

それでも、十分に木曽川での散策を楽しめました。