冬の味覚(シジュウカラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末の愛知県での野鳥散策の続きです。

 

 

紅葉のピークを過ぎた公園で、エナガを見つけました。

「ジュリ、ジュリ」と鳴きながら、餌を探しています。

 

 

 

綺麗な形を残す葉の傍にも来ました。

エナガの視線は左方に欲しかったのですが…

こちらの想いは通じませんでした。

 

 

 

同じモミジの樹に、ヤマガラも来ました。

冬ならではの餌にありついていたのですが…

可哀想にも、別の種に追い払われてしまいます。

 

 

 

シジュウカラでした。

カマキリの卵嚢を突いています。

 

 

 

先程まで、ヤマガラが占有していたのですが…

シジュカラの方が強いのでしょうか。

ガツガツと戦利品を貪っていました。

 

 

 

時折、周囲を見渡していました。

先程のヤマガラや、他のシジュウカラを警戒しているようです。

 

 

 

シジュウカラは長く留まっていました。

冬ならではの味覚なのでしょう。