黒目線の(ジョウビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

前回に続き、愛知県での探鳥です。

木曽川の傍にある広い公園を散策しました。

 

 

早朝は霜が降りているほどの寒さでした。

日が高くになるにつれて、朝露に変わります。

濡れた草地で、シジュウカラを見つけました。

 

 

 

ここの個体は人に慣れているのか、近くに来てくれます。

久し振りにじっくりと観察できました。

 

 

 

シジュウカラを観察していると、他の鳥の鳴き声がします。

「ヒッ、ヒッ、ヒッ」

ジョウビタキ♂でした。

野バラらしき植物の上に陣取っています。

 

 

 

せっかくの出会いですが、光の当たり方がイマイチです。

顔に「黒目線」を入れたような画像しか撮れません。

残念ながら、柵が邪魔で回り込めませんでした。

ジョウビタキの移動を待ちますが、動きません。

私が根負けしてしまい、他の場所へ移ります。

 

 

 

茂みの中からは、ウグイスの地鳴きが聴こえました。

近くの草が揺れたので、意外と近いようです。

しばらく待つと、姿を現してくれました。

 

 

 

暗い場所で素早く動いていました。

こういう時、シャッタースピードの設定に迷います。

明るいレンズが欲しいのですが、お値段が…

今ある機材で、試行錯誤するのも勉強だと思います。