最近、市内でカイツブリに出会う機会が多いです。
初めて見かける場所としては、海もありました。
普段見かける池でも、複数羽います。
自然公園にある池では、全部で4羽いました。
そのうちの1羽が、比較的近くに来てくれます。
日本最小のカイツブリ類です。
基本的には留鳥ですが、東北地方より北では夏鳥です。
おそらく、冬になり南方へ移動しているのでしょう。
何度も潜水をしていました。
時折、翼を震わせて水を弾いています。
池の場所によって、水面の色が異なります。
紅葉などを写し込みたいのですが、思うようにいきません。
そうこうする内に、泳ぎ去ってしまいました。
少し離れた葦原では、ホオジロ♂が囀ります。
ホオジロは普通種です。
そういえば、冬の初め頃はあまり姿をみかけません。
晩冬から初春によく見かける気がします。
地域や時期によって野鳥相が異なります。
他の方のブログを見て、その違いに気付くのも面白いです。