野鳥撮影と寒さ対策(シロチドリ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

10月16日の事です。

早朝に海岸散策をしました。

 

 

浜辺の傍では、カワラヒワが群れていました。

警戒心が強いのか、離れた場所からでも逃げてしまいます。

逃げ遅れた1羽だけを、カメラで捉えました。

頭部が灰色なので、♀なのでしょう。

 

 

 

遠くのテトラポットに、ミサゴの姿もありました。

普段は、もっと沖の方で止まっていることが多いです。

改めてみると、白と黒のパンダカラーです。

 

 

 

浜辺は、とても静かでした。

辛うじて、2羽のシロチドリを見つけます。

 

 

 

朝日に照らされて、温かみのある写真になりました。

すぐに気付かれて警戒されてしまいます。

こちらを見据える眼光が鋭いような、可愛いような…

 

 

 

結局、2羽とも波打ち際に移動してしまいました。

朝日が雲間に隠れると、肌寒さを感じます。

 

 

 

風に吹かれると、カメラを持つ手も凍えました。

カメラ用の手袋を持ってきましたが、使い勝手はイマイチです。

野鳥散策時の寒さ対策を、色々と模索中です。