花火大会の準備の傍らで(ササゴイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

7月24日、市内の海岸を散策しました。

 

 

この日、防波堤に作業員の方々が何人も居ました。

車を使って、沢山の大きな筒を並べています。

 

 

 

これは、7月26日に開催された『柏崎海の大花火大会』の準備です。

尺玉を打ち上げるためのものも含めて、大小様々な筒が並んでいました。

新型コロナの感染拡大が懸念される中でしたが、3年振りの開催です。

大会当日に向けて、関係者の方々が尽力していました。

 

 

そんな海辺を避けてか、離れた場所でササゴイを見つけました。

雑草が邪魔でハッキリと撮れません。

 

 

 

場所を変えて、再び観察します。

移動したせいか、すでにこちらに気付き、警戒されてしまいました。

 

 

 

ササゴイに別れを告げて、浜辺の散策をしました。

シギチが来ていないか、探してみます。

昨年7月末にトウネンを見つける事ができたのですが、さすがに早過ぎたようです。

 

 

騒がしい花火大会が終わってからの方が、シギチ達もゆっくりと滞在できるかもしれません。

地元では野鳥を見かける機会が減ってきた気がするので、秋の渡り時期が待ち遠しいです。