それぞれの過ごし方(カルガモ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

6月14日の事です。

天気も良かったので、出勤前の早朝散策に行きました。

 

 

最近、マイフィールドの自然公園には2羽のカルガモが住み着いたようです。

子ガモを引き連れていないかと期待しましたが、気配はありません。

ここは水辺が狭くて外敵に襲われやすいため、繁殖はしていないのだと思います。

 

 

 

仲良く、羽繕いをしていました。

 

 

 

散策路では、ホオジロ♂を見つけました。

嘴には虫を咥えています。

先日、同じ場所でホオジロ♀を見つけました。

同じ様に餌を咥えていたため、近くで子育てをしているのかもしれません。

 

 

 

斜面では、ヤマガラが忙しそうに動いていました。

木の実を土の中に隠しています。

この時期にも貯食をしているとは、驚きでした。

食料の少なくなる冬に備えて…のイメージでしたので。

このヤマガラは、働き者のようです。

 

 

 

日々蒸し暑くなっていく今日この頃です。

野鳥はそれぞれに過ごしていました。

カップルでも、親子でも、おひとり様でも。