何ムシクイ?(センダイムシクイ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

いつもの自然公園で、野鳥散策をしました。

最近は雨の日も多く、スッキリと晴れる日が少なく感じます。

 

 

散策早々に、散策路の傍の斜面でヤマガラを見つけます。

貯食していた木の実(エゴノキ?)を掘り出したようでした。

振り向いた顔が、まるでつまみ食いを見つかった時のようです。

 

 

小川で水浴びをしているキビタキ♂を見つけました。

大きく水飛沫をあげて、気持ち良さそうです。

 

 

シジュウカラの幼鳥も見かけました。

既に親鳥と遜色のない大きさです。

家族で群れて、餌を探しながら移動していました。

 

 

そんなシジュウカラの傍で、異なる行動の鳥を見つけました。

ムシクイ類です。

 

 

鳴き声が聴こえなかったので、「何ムシクイ」なのか判断に迷います。

それでも、1本の翼帯が明瞭に見えたので、センダイムシクイと判断しました。

 

 

この他にも、公園内ではサンコウチョウを見かけました。

「ホイホイホイ!」という囀りと、長い尾をなびかせて飛び去る姿だけで…

なかなか撮影チャンスに恵まれません。