先週末の事です。
先日、自然公園で見つけたノビタキに触発されて、市内の葦原に行きました。
天気も良く、葦原には朝日が差し込みます。
早々に、葦にとまる茶色の野鳥を見つけました。
オオジュリン(冬羽)でした。
市内では、晩冬から初春に見かける事が多いです。
見つけたのは1羽だけでした。
今年は数週間前に1度だけ見つけたきりです。
もう抜けてしまった後だと思っていたので、思わぬ再会でした。
他にもハクセキレイ、コチドリ、イワツバメなどを葦原や傍の沼地で見つけます。
もちろん、目的のノビタキも居ました。
少し遠い葦原の中で、♂と♀が仲良く過ごしています。
近付く事は出来ませんでしたが、姿をハッキリと確認できました。
この日、別の時間帯にもう一度訪れて、ノビタキを撮りました。
全部で3組のペアが留まっていたようです。
十分に堪能しましたが、背景が春らしくないのが難点でした。