暖かな日差しの中で(ツグミ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

先週末、天気の良い日に海岸公園を散策しました。

 

 

暖かな日差しの中、様々な野鳥の姿を見つけることが出来ます。

一番目立っていたのは、ツグミでした。

 

 

 

最近は、芝生などの開けた場所でも姿を見かける事が増えました。

雪が融けて、地面が露出しているから餌も探しやすいのでしょう。

ちなみに、雪が積もっている頃は、枝の上や植え込みの陰に居る事が多かったです。

 

たまに、茶色が薄いハチジョウツグミっぽい個体も見かける事があります。

一方で、茶色の濃い個体を見かける事もあります。

色合いは、個体差が大きいそうです。

 

「だるまさんが転んだ」をしながら歩く姿は、ツグミらしいです。

 

 

 

芝生近くにあるモニュメント(?)の上には、モズ♂の姿も見えました。

頻繁に移動して、餌を探しているようです。

 

 

 

ムクドリの姿もありました。

街路樹に数羽が止まっています。

警戒心が強いのか、なかなかカメラに対してポーズはくれませんでした。

 

 

 

この日は、とても良い天気でした。

おかげで、芝生に居たハシボソカラスが黒いシミのように見えてしまいます。

 

 

 

よく見かける野鳥でも、当たり前のように出会える事が貴重だと感じます。