晴天の下で(ジョウビタキ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

今週も、天気予報は「雪」でした。

空を見上げて恨み言を並べても、返ってくるのは雪ばかりです。

新しい写真が撮れないので、再び過去に出しそびれた画像の紹介です。

 

 

昨年末、愛知県に立ち寄った時の事です。

木曽川の河川敷近辺を散策中、ジョウビタキに出会う機会に恵まれました。

 

 

 

晴天の下での撮影は、やはり良いものです。

このジョウビタキは人慣れしているのか、散策路の傍で長く留まってくれました。

小さな溝に降りて、水を飲む姿も観察させてくれます(後ろ姿でしたが^^;)。

 

 

 

寒さのため、まん丸に膨らむ姿もかわいいです。

 

 

 

異なる場所で、ジョウビタキ♂にも出会いました。

腹部の橙色が眩しいくらいです。

 

 

 

私の住む新潟県では、ジョウビタキは「晩秋~初冬」と「晩冬~初春」によく見かけました。

おそらく、積雪の深くなる時期は南方に移動してしまう個体が多いのだと思っています。

新潟県は通過地点なのかもしれません。

 

 

今年1月、小雪の降る中でしたが、新潟県にてジョウビタキを見つけました。

嬉しくて写真を撮りますが、ほとんど証拠写真レベル。。。

良い条件で撮れた時と、どうしても比べてしまいます。

ただ、撮り手の工夫次第で面白い写真も撮れるはずなので、色々と挑戦してみようと思っています。