良く晴れた日に、ヒヨドリを撮影する事が出来ました。
ヒヨドリは決して珍しい野鳥ではありません。
自然公園に行くと、「ヒ~ヨ!ヒ~ヨ!」と喧しいくらいです。
ただ、晴れた日が少ないので、青空を有難いと感じます。
葉を落としたムクノキには、沢山の実が残っていました。
野鳥にとって、貴重な食料です。
別の場所では、東屋の屋根にヒヨドリが佇んでいます。
周囲を警戒しながら、屋根の上を歩いていました。
何をしているのかと思いきや、瓦(?)の隙間に頭を突っ込みます。
どうやら、溜まった雨水を飲んでいるようでした。
まだ寒い時間帯なので、地面にある水たまりの水は凍っていました。
屋根の隙間の雨水も凍っていそうですが…
そういえば、木の洞に溜まった水を飲む野鳥を見た事があります。
寒い冬でも水が凍らない場所を、野鳥達はよく知っているのかもしれません。