暴風雪の前の静けさ(カワアイサ) | その日ばかりの野鳥観察

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山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

前回に続き、先日に朝日池で出会った野鳥達の紹介です。

マガモ達の中に身を潜めるように、泳いでいました。

風の影響なのか、皆、同じ方向を向いています。

 

 

3羽のカワアイサ♂。

 

 

 

わかり難いですが、下の画像には5羽の♂が写っています。

 

 

 

カワアイサの♀もいました。

こちらは、2羽を確認しました。

♂♀のペアで居る場合と、同性同士で群れを作っている場合との2パターンをよく目にします。

 

 

 

遠くにある対岸でタゲリが群れていましたが、こちら側に1羽だけ来てくれました。

「ミュー」という、独特の鳴き声で気付く事が出来ます。

それでも、距離はそこそこありました。

タゲリ特有の綺麗な光沢のある羽は、次回にお預けです。

 

 

 

マガンも数多く群れていました。

 

 

 

強い寒波が来ると、池の水が凍ってしまいます。

昨シーズンの冬は池一面が凍ってしまい、カモ類たちは別の場所に移動してしまいました。

今日明日の寒さで、いきなり池一面が凍る事はないと思いますが、その後が気になります。