防寒具の準備(ハマシギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

海岸の散策時、シギチの姿がほとんど見えなくなりました。

かろうじてトウネンとハマシギが残っていましたが、もう会えるのは最後かもしれません。

波打ち際に、トウネン2羽がいました。

 

 

 

 

波は穏やかでしたが、小さなトウネンは足元を攫われそうになります。

波打ち際まで行かなければいいようなものですが、餌が見つけやすいのでしょうか。

しばらく観察していましたが、餌を探していたのは漂着物の溜まっている場所でした。

野鳥の行動は時に不思議ですが、何か理由があるのでしょう。

・・・ないのかもしれません。

 

 

 

離れた場所で、ハマシギを1羽見つけました。

おそらくは、先日見つけた個体です。

先程のトウネン達とは離れていましたが、元気に走り回っていました。

ジッと動かずにいれば、近くにまで来てくれます。

 

 

 

 

そろそろ秋も終わりに近付いています。

朝の気温も10℃を下回る日が増えているため、本格的な冬に備えて防寒具が必要です。

手袋をしているとカメラ操作がしにくいので、あまり好んで使っていません。

厚手で暖かく人指し指だけを出せる手袋を持っていますが、薄手でも暖かい手袋を検討中です。

こんな寒さの中でも生活している野鳥は大変なんだな、と感じさせられます。