前回、クロサギを見つけた散策の続きです。
海岸で可愛いチドリに再会しました。
メダイチドリです。
繁殖期には橙色になる胸部も、今はあまり目立ちません。
走る速度はとても早いです。
全部で3羽いましたが、トウネンの群れに混じって採餌していました。
下の画像の左側には、メダイチドリよりも一回り小さいトウネンが写っています。
足が黒いのがトウネン、黄色いのがメダイチドリです。
帰宅後に画像だけでトウネン単体を見ると、見分けがつきにくいです。
それでも、現場では大きさや動き方を比較する事で、簡単に区別する事が出来ました。
トウネン
メダイチドリの中に、嘴の基部が淡い橙色の個体がいました。
調べてみたら、幼鳥のようです。
調べて続けていると、全て幼鳥に見えてきました。
私の持っている野鳥図鑑だけでは、区別がつきません。
前回よりもハッキリと撮影が出来ましたが、識別が出来ないとモヤモヤします。
今回の散策で、改めてシギとチドリの本を購入しようと思いました。
もっとも、シギチの本を読んでも見分けられるかどうかは怪しいですが。。。