夕陽とともに(ダイサギ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

夕方、市内の海岸に赴き、シギチを探しました。

トウネンらしき姿を見つけましたが、残念ながら対岸の砂地におり、逆光でした。

傍ではウミネコの群れも羽を休めていますが、動く気配がありません。

 

撮影を諦めて帰ろうとした時、ダイサギを見つけました。

同じく逆光の条件でしたが、せっかくなので夕日と共に撮ってみました。

 

 

夕陽を直接見るのは、眩し過ぎる上、目を悪くします。

海に反射した光ならば、多少は柔らかい感じになった気がします。

ダイサギの輪郭がうっすらと光る程度が丁度良いのかもしれません。

 

 

ゆっくり移動するダイサギに合わせて、撮影位置を変えながら撮影を続けました。

反射光とはいえ、夕陽が多めだとやはり目に眩しい感じがします。

拡大してみると、ダイサギの輪郭が所々、強い光に浸食されているようでした。

 

野鳥は少なかったのですが、ダイサギの撮影で遊んで帰りました。

今度は玉ぼけの勉強をして、再び夕陽で練習してみたいと思います。