夏の探鳥地として(コゲラ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

妙高市にある、いもり池の岸に生える1本の名も知らぬ木は大人気です。

エナガやニュウナイスズメに混じり、2羽のコゲラも見つけました。

「ギィ、ギィ」と鳴きながら、餌を探しています。

直接観察は出来ませんでしたが、ニュウナイスズメと同様に、芋虫を捕らえているのだと思います。

 

 

霧は晴れてきましたが、曇空は続いています。

遠くから透き通るような鳴き声が聴こえたため、双眼鏡を向けるとノジコを見つけました。

 

 

この他、いもり池では1時間程の散策でホオジロ、ウグイス、カラス、カルガモも観察できました。

名残は惜しいのですが、用事のために7時30分には切り上げました。

 

いもり池は高速道路からも近く、駐車場も目の前であるため、早朝の散策には都合の良い場所です。

もう少し足を延ばせば、苗名滝や戸隠高原にも行くことが出来ます。

私にとっては、夏の避暑地兼探鳥地として外せません。