小鳥祭り(メジロ) | その日ばかりの野鳥観察

その日ばかりの野鳥観察

山あり海あり川ありの自然に恵まれた新潟県中越地方で、野鳥を観察しています。
出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。

桜も大部分が咲き終わりました。

よく散策する公園では花見の時期も終わり、人気が少なくなります。

そんな公園の咲き終わった桜に、多くの野鳥達がやって来ます。

 

 

桜にやって来る野鳥の代表格、メジロです。

開花の最盛期には見つけられなかったのですが、ようやく群れで確認できました。

花弁の落ちた桜からも蜜を吸えるようです。

他にも様々な種類の野鳥を見つけました。

 

鳴き声がにぎやかな、ヒヨドリ。

 

まだ残っていました、マヒワ♂。

 

新芽についた虫を食べている、アトリ♂。

 

春は大きな声で囀る、シジュウカラ。

 

またシジュウカラ・・・と思ったら、ヒガラ。

 

小鳥たちは一足遅れた花見に興じているようでした。

実際には、花より団子(餌)なのでしょうけれど。

 


~おまけ~

 

散策路の脇にある林の中に、3羽ほどのクロジ達を見つけました。

警戒心が強く、なかなか明るい場所に出て来てくれません。

何とかクロジ♂の証拠写真の撮影に成功しました。

この日は他にもホオジロやアオジにも出会えました。

なので、私にとってはシトド祭りでもありました。