ポーランドのSF作家 スタニスワフ・レムが3月27日逝去しました 享年84歳でした
アーサー・クラークと並び称される事もある20世紀SF界の巨匠
しかしその背景世界はクラークより遥かに広く深かったように思います
私とレムの出会いは多くの人がそうであるようにタルコフスキー監督の惑星ソラリスでした
池袋のオールナイト館でほぼ眠りこけながら見ていたのに映画が終わったとき 何か大変なものを見たような気がしました
不可解な意識を持つ海のある惑星ソラリス
それはネットで結ばれた無数の生命の到達する究極の進化した姿だったのかもしれません
それから深見弾訳のハヤカワSF文庫のレムの著作をずっと集めて読んだものでした
この時代のソビエト圏の科学は確かに世紀の頂点を極めていたと思います
レムはその高みにたって今よりも遥かに先の未来を見晴かすことができたのでしょう
私たちはレムの予見した未来のほんの予兆しか体験することは出来ないでしょう
トップページにレムの遺影が掲げられています
蝸牛の由来はストルガツキー兄弟の著作 そろそろ登れ蝸牛 から
レムの証言がついています
