これさえあれば、そこそこ生きていける。
全てはレンジのチンから始まり、15分で片のつく話なのだ。
そう、つまらない日常。寂しいOLである私の本能なのである。
でも、言葉を響かせる「海外旅行」がそんなに楽しいモノなのか。
私はあまり楽しくなかった。ご飯が言うほどおしくなかった。
ただ、それだけの話。でも、大切なこと。
欲望を満たす事とはそう言うことだと思う。
自慢話はいつだって内なる欲求の渇きを癒すことができない。
恋愛でもない限り、人を欲する先に本当の欲求なんてないのだから。
本能がある限り忠実になれないんだと思う。
しかし、本格炒めチャーハンは裏切らなかったんだ。
しかし、濃厚ボロネーゼも裏切らなかった。
私の内なる欲求を余すと来なく満たしてくれた。
「本格」であるのか、「濃厚」であるのかは関係なかった。
それは欲求を満たした幸福感にかき消されたのである。
欲求は人を盲目にする視野を狭める。
そして、生まれる世界に浸れる。それこそ、本能からの解放。
自我と心理の再帰からまた新しい「個」が生まれていくのだ!
「孤高」とは本能に打ち勝った者が手にする勲章なのである。
WAになって踊ろう!は人を選ぶのである。大人になると意外と恥ずかしいのである。
しかし、疑問は残るのである。
冷凍・即席食品に入っているお肉が総じて四角いのはなぜなのだろうかと。。。
だれかー、ファミマのフィナンシェ買うてきてぇ~。
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