クレヨンポップが8月のライブ以来3ヶ月ぶりに来日しました。

今回は、何と単独無料ライブです。太っ腹ですね。
場所はお台場にあるZEPPダイバーシティ東京です。ガンダムの実物大があるあの場所です。

このイベントでは、ホームページからチケットをダウンロードすることになったのですが、このチケットサイトがハングルのままで、会員登録して、チケットをダウンロードするために、かなり難儀しました。
サイト内の掲示板でファンの方がチケットサイトの登録方法等を解説してくれたりして、主催者側の準備不足を補うような状態でした。
スタンディングで2000人が入る会場で、チケットは1300人くらい用意していたようですが、ほぼ配布尽くしたようでした。
当日は14:30までに集まれば、入場の順番を決める抽選ができるということで、その時間に出向きました。

以前から懇意にしているMr-Kさんとエボさんと現地で合流。入場はグループ単位4人まで一番番号のいい人の番号で入れるということで、43番を引いたMr-Kさんに従うことに。会場で出会ったエボさんと同じ京都から来られた人も加わって4人で入ることになりました。
フードコートで食事を取りながら、Mr-Kさんから素敵なプレゼントを貰いました。
エリンの顔をシールにした光る団扇です。ありがとうございます。

Mr-Kさんはチョア、エボさんはソユル、私がエリンで、当日会場で出会った方はグンミの団扇を持ちました。
15:45に会場入口に集合でしたので入口に行くと、地下1階の階段下まで階段幅いっぱいに人で溢れていました。グループ単位の入場なので、下からはチングの名前を呼ぶ声、人の合間をかき分けて降りていく人、下からは上がる人と一歩間違えれば、階段で将棋倒しになりかねない危険な状態でした。ここまでなる前に階段上で整理しておくべきでしょう。
結局、入場番号1~50番以外の人は一旦階段の上に戻って欲しいという呼びかけでようやく正常化しかけましたが、16時からは、グッズ販売をはじめるということで、また、グッズ販売でも列を作り、ごった返しました。ゆっくり選ぶ余裕もなかったのでペンライトだけ、エボさんにお願いして買ってもらいましたが、電池はまさかの別売りでした。

そしてようやく16時40分ころに、入場開始。43番という番号でグループ4人入場。チケットサイトで苦労して取得した「ticket」はここで持っていることを確認されました。
1階フロアーはスタンディングです。ほぼセンターの位置で4列目くらいに立ちました。私の真横には韓国のペンのグループが集団で陣取っていました。開演前から大きな声で掛け声を掛けていました。
女子中高校生もたくさんいましたね。人気がありますね。
17時からは、カバーダンスチームのコンテストということで、クレヨンポップたちが審査員となって表彰するようです。クレポは会場の後方に座りました。
MCはクレポのイベントではお馴染みの女性のウンジョンさんと男性の方ですが名前を覚えていません。

9チームがコンテストに参加
必ずしもクレポコピーではないカバーダンスチームです。
これに、プロもしくはセミプロ的なチームがいくつかゲストとして参加しました。ところどころに、クレポのダンスを取り入れてましたね。
J-POPのアーティストのときは、ペンの方が応援していましたが、お目当てのグループの出演が終わると帰っていくので自然に少し前が空きました。最前列で一人飛んでいた人は、帰り際に他のお客さんとトラブルになりかけ、係員に退場させられていました。
基本クレポのファンが集まっているので、私も含めてJ-POPをよく知らず、曲も知らないのでおそらく反応が薄く、出演者側にとってはアウェーだったと思います。
こうして開始から約2時間半が経過。
コンテスト結果は
3位 アフロガールズ・・彼女たちはもう会場では常連です。この格好で新大久保も歩いてます。一番小柄な子が10歳だそうです。

2位 n secret (年齢秘密という意味らしいです)

1位は最後に公表することに
この頃、客入りがピークに達したのではないでしょうか。ウィークデイ開催でしたので、仕事帰りに参加された方も多かったようで、2000人が集まったようです。

午後7時半にようやく、クレヨンポップ自身のライブパフォーマンスが始まりました。

1.バババ
今年、クレヨンポップが韓国でブレイクした曲です。
「直列5気筒エンジン」と言われるダンスが韓国の音楽シーンに大ブームを起こし、音楽番組で初めて1位を獲得しました。
2.Saturday night
ここで、クレポの弟分の「K-MUCH(カムルチー)」というボーイズグループも紹介され、1曲披露

再び、クレポが登場。
3.I'm Beautiful
4.1,2,3,4
コントムービーが流れました。
5.Dancing Queen
6.Bing Bing
コントムービーが流れました。
7.バババ(Remix Ver)
これでクレヨンポップのパフォーマンスは終了です。
そして、カバーダンスコンテストの1位を発表 13歳のソロダンサーyujaに

MCから、明日は新大久保でサイン会を行うと告知。これも前日にホームページで急に公表されたばかりで、会場でも知らなかった方が多かったですが、ステージからも告知され「皆来てね~」と言われ行く気になった人は多かったはずです。
8.バババ
最後に出演者全員で踊って終演でした。
終了後、握手会でお見送りということで会場の周りの廊下を2重になるくらいの列ができて、クレヨンポップと握手をすることができました。
全部終了したのが、9時すぎくらいでした。4時前から並んで5時間立ちっぱなしでしたね。
そのあとは、エボさんは京都に帰られるということで、三々五々に解散しました。
2日目に続く。