『ニッポン社会のほんとの正体 投資とお金と未来』(堀江貴文)の中で著者は
義務教育でもAIやネットを上手に利用する方法を教えたほうがいい。
それにもかかわらず、夏休みの自由研究や宿題で生成AIの使用が禁止されているという。「読解力や考える力が養われない」「自分のためにならない」などが禁止の理由だそうだ。
ナンセンスである。いまどき「自動車や自転車を使わずに歩け」とか「計算機を使わずに手計算しろ」と言っているようなものだ。
と述べています。
生成AIの活用をめぐっては、いまの教育現場でも賛否が分かれています。
「AIを使うと自分で考えなくなる」といった懸念の声もわかりますが、著者が言うように、時代のツールを使いこなす力こそ、これからの考える力なのかもしれません。
自動車が登場したとき、「歩く力が失われる」と言われたように、新しい技術が出るたびに“使うことへの抵抗”は起こります。
けれど、AIを拒むのではなく、どう使えば人間の創造力を広げられるかを学ぶことが大切だと思います。
たとえば、AIが作った文章をそのまま使うのではなく、自分の感情や経験を加えて「自分の言葉」にしていく。
そうした工夫の中にこそ、本当の学びが生まれるのではないでしょうか。
時代は確実に変わりつつあります。
だからこそ、「AIをどう使うか」を学ぶ教育は、次の時代を生きる子どもたちへの最高のプレゼントになる気がします。
