『Web3とメタバースは人間を自由
にするか』(佐々木俊尚))の中で
著者は
未来の社会では、「没入」を支配する
のがAIを駆使したビックテック。
そして「摩擦」こそが生身の人間の
領域となる。
この二つがバランスよく存在すること
によって、社会はより良くなり、
わたしたちも良き人生を送ることが
できるようになるだろう。
と述べています。
ビックテックによる最適化が没入、
人と人との接触で生じる感触が摩擦
のようです。
良い摩擦が、外界の気持ちよさを感じ
させてくれるのであれば、やはり
今までの友達、会社を通じての付き
合い、はもちろん大切ですが、
さらにコミュニティーなどに積極的に
参加し、弱いつながりを持ち、
良い摩擦を増やしていくことが必要
です。
新しいコミュニティーにネット等を
利用し、オフ会等に参加していく、
そういった努力が必要なのだと思い
ます。
飛び込んでいったり、その中で、
どう弱いつながりを持つために、
立ち振る舞うか?
そういった戦略を考えてゆきましょう。
