人たらしの流儀 | 読書ブログ

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『人たらしの流儀』(佐藤優)

の中で著者は

 

質問力は、その質問に関することを

どのくらい理解しているかが問題と

なってきます。

理解していること以上の質問はでき

ないのです。

 

と述べています。

 

幸せに生きていくためには、人柄の

良い人との交流が必須と思いますが、

そういった方々とコミニケーションを

とっていくためには、会話の中では

聞き役に回る時間を7割、

こちらが話をする時間を3割にし、

居心地の良い時間を提供してゆき、

より交流してゆくことが

大切で、その為にはやはり質問をして

ゆく必要があります。

 

ところが質問をしてゆく事は、かなり

難しいものなんだと思います。

 

例えば、相手の得意分野を把握し、

気持ちよく話をしていただけるように

質問していく。

 

そういった質問ができるのは、かなり

の経験と相手の得意分野を聞けるだけ

のスキルが求められるんだと思います。

 

人柄の良い人は、かなり人生経験も

豊富で、スキルの高い方々が多いため、

日々努力し、こちらのスキルを上げて

いかないときちんとした質問はできない

と思います。

 

インプット、アウトプットを習慣化し、

良い質問ができるよう努力していきた

いと思います。