『29歳の教科書』(越川慎司)
の中で、著者は
将来を見据えて、例えばIOTに必要な
データ解析を学習したり、
プログラミングの基本を勉強して
みてはいかがでしょうか。
こうしたテクノロジー分野を副業に
してやろう、という意気込みで
取り組んでみるのです。
80歳を超えてiPhoneアプリを開発
する方も現実にいるのですから、
年齢を言い訳にすることは
できません。
と述べています。
29歳の教科書とうい本ですが
実際に読んでみますと、私の年代
にとってもとても良い教科書だと
思いました。
そうかんがえると、かなり懐の深い本
で尚且つ内容もそれぞれに対し深いと
感じました。
この本を紹介してくれた、同僚は
「アグリゲーター」(複数の企業に
関わり、短期間に社内外の多様な能力
を集め、差別化した商品・サービスを
市場に負けないスピードで作りあげる
新しい職種)に感銘をうけてました。
著者によると、若年者が少なくなるの
で高齢者でも上記で述べている学び
直しをする事で、働き続ける事が
できるというような記述がありまし
た。
ちょうど私も、そのような学び直し
をしていたのですが、なかなかハード
ルがたかそうだったので、他の学び
直しに変えた方が良いものか悩んで
いたところでした。
この本を読み、後2年間は挑戦を続け
ようと思いました。