『日本人と中国人とのコミュニケーシ
ョン』(彭飛)の中で著者は
来日して感心したことの1つは、
道端や乗り物の中で、口喧嘩の光景が
あまり見られなかったことである。
私の調べでは、日本語は英語、中国語
と比べれば、喧嘩用語や罵る言葉が
はるかに少ない。
と述べています。
中国人から見た中国語と日本語の違い
による誤解やどまどい等がユーモラス
でわかりやすく解説されています。
中国の知り合いとの接触が多い人に
得にお勧めの書籍と思います。
著者の感じた、口喧嘩の光景が見られ
ないということを考えますと
とても恵まれた環境にいる幸せを感じ
ます。