『自分の時間を取り戻そう』(ちきりん)
の中で著者は
私はこれまでたくさんの「デキる人」と「
残念な人」を見てきました。
その違いは専門性の有無でも、稼いでいる
額の差でも、成し遂げたことの大きさの差
でもありません。
それはまさに生産性の差なんです。
言い換えれば、デキル人とは圧倒的に生産
性の高い人であり、残念な人とは自分と周
囲の人の時間を平気で無駄にする、生産性
の低い人のことなのです。
とのべています。
サラリーマンで生産性が高い人が一生懸命
仕事をしてますます生産性をあげると、
その人ばかりに仕事が集中してしまい大変
な仕事量になってしまう事は日本の会社で
は多々ある事だと思います。
労働の対価を考えると非常に理不尽は事ば
かり発生すると思いますが、それでも生産
性をあげ、大量の仕事をミスなく正確にこ
なす努力をづつけてゆく事で、著者のいう
圧倒的に生産性が高いデキル人になれるの
でしょう。