「孫子正解」シリーズ第八回1 | 読書ブログ

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『「孫子正解」シリーズ第八回』(孫子塾
塾長佐野寿龍)の中で著者は

 

物事を本質的に考えようとしない我が日本
人が、対立闘争の原理に基づく戦略思考の
代表たる孫子を学ぶことは、
否応なく日本人の民族的欠陥を直視せざる
得ないとう効果を生むため、
おのずから本来の長所は伸ばし、
不適当な短所は是正するという「鬼に金棒
」的な人間形成・習慣づくりの方向性に舵
が切られることになります。

 

とのべています。

 

私自身も日本人の民族的欠陥を持ってしま
っていると感じます。

 

今後は孫子を学びまず次のように整理して
ゆきたいと思います。

 

1.現状自身の置かれている状況をできる
  限り客観的に考える習慣をつけるよう
  努力してゆく。

 

2.自身の状況が認識できない場合は、そ
  の状況に精通しているかたがたをさが

  す。
 

3.できる限り様々な切り口より調査研究
  したうえで、それぞれの切り口におう
  じて複数のかたに相談や情報収集を行

  う。

 

4.情報収集にもとづき、自身置かれている

  状況をできる限り把握してゆく事に努

  め、その状況であればどうすれば良いか

  の方向性を決め、さまざまな折衝に対し

  てどういった戦略で対応するかを全力で

  考え実行する。

 

このように整理したうで悔いのないよう最
善努力をしてゆきたいと思います。


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