『ママの人生』(和田裕美)の中で著者は
ママは、自分で経験したことしかわからへ
ん。
結婚していない人生も、子どものいない人
生も、恋をしていない人生も、
ママは経験してへん。
それでもママは一切後悔していないし、
明日死んでもいいと思えるで。
でも、これはママの人生であって、
あんたのとは違う。
親だって他の人生がどんなもんかは知らん
やろ。
どれがいいとかいえる親は、
だから世の中に一人もいいひんねん。
なにがその子にとっていちばんいい人生か
はわからへんねん。
自分の経験だけでこうしろああしろとかあ
んまり子どもにいうたらあかんと思うねん
。
どっちでもいいのや。
あんたが幸せやなと思えたら、それが成功
。
どんな人生でもやで
とママの言葉を紹介しています。
幸せは人との比較などではなく自分が幸せ
だと感じることが幸せであることをわかり
やすく説明しています。
多くの人はいかに常識や人との比較にしば
られ本来は幸せであるのにもかかわらず、
それに気づかないのではないでしょうか。
そういった世間のしがらみに縛られない自
由な精神を持つ事がしあわせを手にいれる
確率を高めるのだと思います。
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