『ウィニング勝利の経営』(ジャック・ウ
ェルチ)の中で著者は、
後世の人が私を思い出すとき、あの人は、
リーダーシップとは他の人が成長し成功す
ることを手助けすることだ、
と理解させようとした人だ、
と言ってもらえればいいなと思う。
自分に言い聞かさせるために繰り返すと、
リーダーシップはあなたのことではない、
彼らのことのなのだ。
また、素直さと能力主義者の熱心な提唱者
であり、
誰もが機会を与えられるべきだと信じてい
た人として思い出してもらいたい。
それから、自分自身を犠牲にしてはならな
い、
というポイントを強調した人としても思い
出してほしい。
と述べています。
著者の熱い思いが凝縮された言葉だと思い
ます。
指導者としてどうあるべきかを凝縮し、そ
ういった思いで人と接してゆくべきと私た
ちに伝えだいのだと思います。
素直で熱心である事のたいせつさと
関わりを持たせて頂いた方々の幸せを願い
常に公平である事の大切さを信じ貫き
それが可能となるのが自分自身を犠牲にし
ない事によって成立する、
との想いではないかと思います。
大変貴重な言葉だと思います。