この曲は、CDやストリーミングで聴いても判らない。これは、圧倒的なライブ曲である。そして、この「AMBITIOUS」はハウンド・ドッグの最大のヒットとなり、かつ代表曲と成った。

今では、バカボンの父親のようなしわばんだ顔になったが、若い頃の大友康平は格好良かった。初期メンバーとは袂を分かったが、「俺一人でハウンド・ドッグだ!」と言ったのは、それだけの自負があったのだろう。やっぱ、ロックしている。矢沢の永ちゃんもそうだし、ロッカーはそれくらいのアクの強さが必要なのだろう。