無料での提供からの有料オファー
この流れはかなり王道ですが、まだまだできていないのです。
今回有名なドーナッツ会社の例を出して有用性について説明したいと思います。
クリスピークリームの例
有名なドーナッツ会社ですよね。
この会社はどのように大きな会社に成長したのかをお話したいと思います。
端的に話すと、
無料でドーナッツを配布したのです。
え？これだけ？
いいえ、これだけなら誰でも出来ます。
確かにこれだけでも売上は上がると思います。
ただ、これよりも良い方法もあるのです。
それが今回の事例。
クリスピークリームは１２個いりのものを無料配布したのです。
ただ戦略がありました。
彼らはお昼を食べたあとのOLに配ったのです。
食べ終わったあとにドーナッツもらっても食べられないですよね？
それがOLであるならなおさらです。
彼女たちが次にする行動はなんでしょう？
会社で配る
「ドーナッツもらったんで、みんなで食べましょう」
という流れになります。
それにより、どうなるか？
「どこでもらったの？」
「どこの会社？」
という話題になります。
OLの人に配ることで本来アプローチできないはずの人にアプローチできるのです。
そうすることで多くの人がクリスピークリームの存在を知ってもらえます。
ビジネスで超えなければいけない壁の一つに
存在を知ってもらう
ということがあります。
クリスピークリームは見事な戦略でその壁を超えたのです。
少しまとめてみましょう。
彼らは無料で１２個のドーナッツをOLに配りました。
そして彼らは存在を知ってもらい、
本来の店舗に来店してもらい、買ってもらえるようになりました。
きれいな2STEPですよね。
無料：OLに１２個のドーナッツを配る
有料：店舗での販売
どうでしょう？
「インターネットだからできるんでしょ？」
と思っていても、実はこういったリアルのビジネスでも展開されているのです。
これを取り入れない手は・・・？
↓実はこれについて話してる動画があります。↓
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今日の名言
ビジネスの成功を明確に保証したり、手法を香水のように瓶詰にすることはできない。
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by リチャードブランソン
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