『ステマ』ステルスマーケティングは合法 | ダイレクトマーケティングで売上を2倍にする方法

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夜遅くまでセミナーに参加してた。
そのせいでこんな時間の更新になってしまった。

セミナーで学んだことはすごい有意義だった。
ただ今日はその話ではない。

最近、『ステマ』という言葉が流行っている。
言葉自体はめちゃめちゃ前からあるけど、いまさら日本でこう話題になるとは・・・


そもそも『ステマ』って?


ステマとは、スマステとかの言い間違いのこと。
ではない。

眠いながらの精一杯のボケ。
笑ってくれる優しい人がいたら笑って欲しい。
笑ってくれない人は優しい心を持ってブログを読んで欲しい。

ともあれ、ステマとはこの略だ。
『ステルスマーケティング』

意味はもちろん、
相手に宣伝と気づかれないように宣伝すること。
である。(ここではボケない。)

最近、これがどうも行き過ぎているようだ。


最近、ネットで叩かれる理由


叩かれる理由はこれだ。
「複数のタレントが同じ商品を取り上げて紹介している」
というもの。

私もちょっと前に、「なんか同じ商品取り上げてるなー」っていうのは気づいていた。
マーケッターの視点から、
「おそらく、何かお願いをされたか、報酬をもらってるのかどっちかだな・・・」
と思っていました。

今日のAmebaのニュースでもあったようにここまでになっているとは予想もしませんでした。


ステマは前からある


ステマという言葉よりも前に実はこんなのはたくさんある。
むしろ、コピーライター、起業家、マーケッターから言えばステマはある意味必須スキルかもしれない。

消費者は宣伝を嫌う。
売り込みを嫌うものなのだ。

だからこっちとしては、宣伝とはわからないように宣伝をしたいという意図がある。

ステマは前から考えられていて、実際に行われていたことなのだ。

前からあるが、
有名なブロガーさんなんかが商品を取り上げる。
あるいはタイアップしてなんか作る。

それらはみんな報酬がほとんど出てるはず。

確かに好きな商品を素で紹介する人もいるでしょう。
しかし、前見たブロガーさんはなんと思いっきりアフィリエイトリンクを貼っていた人もいた。

頼まれたかどうかはしらんが、あからさまは知ってる人から見ればちょっとイメージダウンだ。

話が脱線した。
ともあれ、ステマは前からあったことをどうか理解してほしい。


ステマは合法。 しかし・・・


別にステマは悪いことじゃない。
むしろ、実際にはこういう考えもある。
例えば、
もし、本当にあなたの商品がクライアントのためになる素晴らしい商品であったとしよう。
だったら、その商品を売らないことは、クライアントのためにはならない。
つまりは非社会貢献行為に等しいことなのだ。

だったら私は売るための施策をさまざまな面で行なっていくことが良い。と思っている。


ただ


あくまで、倫理的に見て良いという場合だけである。
今回のようにちょっと有名人を大量に使ってきて作為的に紹介させる。
というのはどうもいただけない。

というのが市場の判断だ。
この会社はどこかは詳しくは知らないが、
おそらく大きな痛手になってしまうのではないだろうか?

もし、こんなことをするかもしれない。
と予感がよぎったら、私が尊敬する世界一の投資家
ウォーレン・バフェットの言葉を自分に聞いてみて欲しい。


『もし、あなたのやったことが地元の新聞でのったとして、
周りの人がどう思うだろうか?
それを考えて、やれると思ったらやりなさい。』

ニュースペーパーテストと言っていた。

どうだろう?

良い答えは出るかな?



今日の名言


『もし、あなたのやったことが地元の新聞でのったとして、
周りの人がどう思うだろうか?
それを考えて、やれると思ったらやりなさい。』

by ウォーレン・バフェット