ダイレクトマーケティングにおいて、広告は非常に重要な要素の一つです。
ではなぜ広告をうつのでしょうか?
ダイレクトマーケティングの発祥地はアメリカ。
そのアメリカの有名な広告マンのジョンEケネディという人が言った言葉は100年たった今でも変わっていないのです。
Salesmanship In Print
広告の神デイビッドオグルビーもこのように言っています。
『あの時から広告の定義は変わっていない』
ではこの定義から見ると広告とは何のためにうつのでしょうか?
少し考えてみてください。
あなたはお金を稼がない営業マンを雇いますか?
私ならNoです。
社長が営業マンに期待することはなんでしょうか?
それは注文をとり、会社にお金を持ってくること。
それ以外におそらくないでしょう。
注文を取らない営業マンが長く会社にいることはないでしょう。
では広告なら?
もし最初にあった
『Salesmanship In Print』
が広告の定義だとするならば、注文をとらない広告は長くその場でうたれてはいないでしょう。
会社に多くの利益をもたらすことが営業マンの仕事です。
それなら?
広告の目標とは一つです。
それは
注文をとることなんです。
多くの広告が注文をとることなくその場で宣伝をしています。
多くの広告が商品ではなく企業を宣伝しています。
多くの広告が全く人に見られていません。
電車の広告はほとんどが会社の宣伝です。
もしくは計測が難しいものがほとんどです。
計測ができなければ改善のしようがありません。
広告をうつ目的
『注文をとること』
利益をもたらさない広告は解雇しましょう。
そして利益をもたらしてくれる広告のみを出していくべきです。
それが会社やあなたに利益をもたらしてくれる最短の道です。