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【書籍タイトル】
アイデアのつくり方
【著者】
ジェームス W.ヤング
【書籍種類】
単行本
【おび情報】
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。
【書籍内容】
序文より:
この小さな本のなかで、ヤング氏は、もっとも学術的で詳細な広告原論よりもさらに貴重なことを私たちに教えてくれている。
個々のコミュニケーションの骨や肉にあたるものだけではなく、その魂ともいうべきアイデアを語っているからだ。
生化学者は、大した費用もかけずに人間の肉体を組み合わせることができる。
しかし、人体に生命の火をスパークさせることはできない。
ヤング氏がここに書いているのは、創造のスパーク、アイデアなのだ。
アイデアこそが広告に精神と生命を吹きこむ。
広告制作者がその手腕を発揮する上で、これより大切なものはない。
創造の過程における心の営みを記述するときのヤング氏は、
私たちのもっとも偉大な思索家たちの幾人かの人々の伝統に連列なる人物である。
バートランド・ラッセルやアルバート・アインシュタインのような科学の巨人が、
このテーマで彼とほぼ同じ趣旨のことを説いているということが、ヤングの偉大さの何よりの証しだ。
知識はすぐれた創造的思考の基礎ではあるが、十分でない。
知識は、よく消化されて、最終的に、新鮮な組み合わせと関連性をもった姿となって
心に浮かび出てこなければ意味がない、という点で彼らの意見は一致する。
アインシュタインはこれを直観と呼び、直観だけが新しい洞察に到達する唯一の道だと言っている。
手に入れたアイデアが価値あるものかどうかは保証の限りではない。
このことを言ったのはヤング氏がはじめてだったのではないか。
アイデアの良し悪しは、遺伝子までも含めてあなたのもつすべての資質と能力できまるものだ。
しかし、ヤングがこの本で単純明快にまとめた手法に従ってアイデアづくりに取り組めば、
あなたは自分の能力と素質のすべてを最大限に生かせることになるだろう。
この問題の核心に触れることができるのはヤング氏のおかげである。
長年にわたって広告活動に携った結果、
適確でドラマチックなアイデアの作成がコミュニケーションを成功させる鍵だということを、彼は体得したのである。
彼はそのことを鮮明に私たちに理解させてくれるばかりでなく、
その目標に向かってゆく道筋へも教示してくれている。
(「BOOK」データベースより)
【書籍レビュー】
「アイデアは既存の知識の組み合わせであり、新しい組み合わせを作り出す才能は事物と事物の関連性を見出す才能である。アイデアに係る特殊知識と、この世の様々な事物に対する一般知識を多く持つこと。アイデアを作り出す過程は、①資料をできる限り集める②心のなかで色々と資料を弄ってみること③あえて意識の外に追い出し、無意識に任せる④アイデアが生まれる⑤アイデアを具体化し、展開させる。この①の資料集めをやり遂げること、⑤の実際に具体化していく中で、現実の厳しさに負けず、現実に適合させるために忍耐強く手を加えていくこと。」
「まさに「教科書」。普段自分の脳みそで何が起こっているのかを明確に文章として提示してもらうことで、より意識的にアイデアをつくりだすことができるようになると思う。個人的には、アイデアを「見つけた」時の<ユーレカ! 分かった! みつけた!>のくだりが印象的だった。思い返せば自分も「あっ、分かった!」って叫んでるなぁと。あとは、アイデアを「見つけた」時の場所とかタイミングとか。クリエイター系の人は、「あるある」を見つけるのも楽しいかも。」
(情報元:読書メーターより)
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