赤ワインの健康効果に関してよく出てくるのが

この「ポリフェノール」という成分ではないでしょうか?

免疫力向上、アンチエイジングなどを考えるときにも

「ポリフェノール」というこの成分が出てきますが
ポリフェノールとはいったい何なんでしょうか?

ポリフェノールは「フィトケミカル」と呼ばれる

野菜や果物の中にある、苦み辛味などの色素

植物性のの化学物質の一つを言います。

有名なのはおそらく「ポリフェノール」ですが

実はポリフェノールといってもいろんな種類があります
赤ワインに並んで有名なのはブルーベリーに含まれるポリフェノールの

「アントシアニン」ですね

ところが他にもいろんなポリフェノールがあり
下記のとおりです

ケルセチン(ブロッコリー、たまねぎ)
ルチン(そば、アスパラガス)
カテキン(緑茶など)
イソフラボン(大豆製品)などがあります

他にも


クルクミン(ウコン)

クロロゲン酸(コーヒー、ゴボウなどの根菜)
タンニン(緑茶、赤ワイン、レンコン)
ミセリチン(赤ワイン)
があります。

結構多くの野菜に含まれている成分だとわかるでしょう。

これらの食材は、白血球やマクロファージなどの免疫に関係する細胞を活性化させ
感染症やがんを予防する効果も期待できるだけでなく

認知症の予防効果も高いと言われているので
意識して毎日の食事を作る際の食材にいれておくといいでしょう。