今回の温泉は岩手の花巻にある台温泉のホテル三右ェ門というホテルの日帰り入浴です。
精華の湯を出た後、ここでハシゴ湯しました。
中規模な温泉ホテル、といったファサードです。
昭和のバブル期に大いに賑わった事でしょう...
と思ってたんですが、車を玄関前の駐車場に置いてフロント行くと、女将さんらしき人が「大型バスくるから違うとこに車置いて」と言われました。
そんなちゃんと車を枠の中に置いてるのによけないといけない程、大きいバス来るの?ww
とちょっとにわかには信じがたかったんですが、風呂出た後に本当に大型バス乗ってどこかの高校野球部と女子大スポーツクラブの人達が来てました... (゚Д゚;)
この旅館はまあまあ大きいハコなんで、スポーツ合宿なんかで結構ウハっているようです。(知らんけど)
大人数が予約してきた場合は料理とか人員とかスポット的に増やすんですかね?
それとも少人数で必死で回すのか...
いや、普段はあまり人が来ないという前提でしたけど、いつもこんなに賑わってるんですかね?
このあたり、どうやって人回してるのか知りたいところです。
さて、本題の風呂なんですが、ここに入湯しようとした決め手は台温泉の日帰り入浴で露天風呂があって500円で入れるというとこでした。
でも700円に値上がってました... (゚Д゚;)
700円なら... ちょっとどうかなぁ。
露天風呂、といっても2~3人くらいでいっぱいになりそうな小さい岩風呂でしたし、内風呂は深いとこと浅いとこ(寝湯)しかなく、ちょうどいい深さの湯がないという...。
泉質は単純硫黄泉で、内風呂は41.5度くらいとちょっと熱くて、露天風呂は40.3度くらいでした。
露天風呂は湯温86度くらいの源泉がダイレクトに注がれていて、その湯量で温度を調整しているらしいです。
というワケで、主戦場は露天風呂で、客もほぼいなくて貸切状態だったので露天風呂独占できました。ww
露天風呂、気持ちよかったです。
一方、内風呂の造りは少し変わっていて、洗い場が4か所と4か所で分かれていて、洗い場から洗い場に向かう時に(そんな導線あまりないけど)一旦脱衣所経由するか、浴槽に入って深湯を通って行くしかありません。
何故このような造りになっているのかちょっと不思議でした。
洗い場の1ヶ所だけに、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ以外に洗顔フォームが置かれていたのもなんか謎です。
ちなみに、ここは15時からしか外来入浴は受け付けてないんですが、思惑では平日なので客がほぼいなくてどうせ風呂は貸切状態やろなぁ、と想定してたのは半分正解でしたが、大型バスで合計50人くらい押し寄せてくるとは思いませんでした。
時間かぶらなくてよかった!ww
ロビーでは冷水のサービスがありました。
備考・総評
総合評価 3.6
料金 700円
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー、洗顔フォーム
ファシリティ ドライヤー、その他ホテルに準じる
サービス 冷水
風呂 内風呂、露天風呂
泉質 単純硫黄泉
セキュリティ
営業時間 15:00~19:30
入湯日 2025/8/6
HP