今回は岐阜の大垣近くの養老温泉 ゆせんの里です。
遠くから眺めると、何かミコノス島のようなリゾート感あふれるオレンジの屋根の集合住宅街の一角にここ、ゆせんの里がありました。
でも周辺の住宅もリゾート感あふれてるって一体...
ここは汗蒸幕と歩行浴とその他健康サポートがウリの温熱療法館と、本館の温浴施設があります。
今回、ニフティのクーポンが両方利用出来て1110円だったのでそれにしました。
通常は本館が720円で、温熱療法館が1530円なのでかなりの割引率です。
ていうか温熱療法館単体で利用するより安くなるという割引クーポンって一体...
でも後で詳細は述べますが、本館だけ利用するのが一番コスパいいかと思いました。
温熱療法館で受付してリストバンドもらって館内着とタオル類を受け取ります。
歩行浴は水着が必要らしいので今回は見送りました。。。
汗蒸幕は韓国式で本格的な構造になっていて、めちゃくちゃ熱いです。
地べたとか長時間触れてると高温火傷しそうです。
なのでウレタンマットと靴下を貸し出してるのでそれを利用するのがゆせんの里スタイルです。(適当)
この汗蒸幕を12分x6セットしました。
水風呂がないので(本館の方に行かないといけない)、クールダウンに時間が掛かるのがなかなか難点です。
時間がない人にとってはちょっと考えものです。(だいたい時間がない人はここには来ないと思いますけど)
ただ、冷水器と塩が用意されているので、水分補給は無料で行えます。
(イキった岩盤浴だと水は有料ですからね)
あと、汗をかいた後の仕上げには温熱療法館内に一応内風呂があるので(ちゃんと温泉です)、この温熱療法館単体で汗蒸幕→風呂の循環フローが行えるので、本館の温泉を利用する必要は特にありません。
自分は2ヵ所入れるチケットだったので、本館の温泉も利用しました。
渡り廊下を進むと本館となっています。
本館の温泉は内風呂と露天風呂があるんですが、単体では一般的なスーパー銭湯に比べるとそれほど広くはありません。
ただ、サウナ、水風呂、ぬる湯、あつ湯と一通り揃っているので機能的には十分です。
なので、温熱療法館を利用しなくても温熱療法館の二分の一のコストの本館だけでも十分な気がします。
サウナありますし。。。
本館の休憩所の方が立派だし、何なら囲碁サロンみたいな部屋もありますし。
囲碁サロン的な部屋(対局が行われていた)
ビリケンさんもいるし、ちょっとソウルフルな何かを感じずにはいられませんでした。
何故か無料の飴ちゃんがもらえます。
分析表
備考・総評
総合評価 3.9
料金 本館720円 温熱療法館 1530円(クーポンで両方1110円)
アメニティ シャンプー、ボディソープ、コンディショナー(黒糖のやつ)、洗顔フォーム、ヘアリキッド、ローション
ファシリティ 休憩処、漫画(4000冊くらい)、雑誌、リクライニング席、食事処、マッサージサロン、あかすり
サービス 冷水器、塩、飴
セキュリティ 露天風呂ドア
風呂 内風呂(あつ湯、ぬる湯、水風呂、サウナ)、露天風呂
泉質 塩化物泉
営業時間 8:00~22:00(最終入館 21:30)
入湯日 2020/9/6