今回は岐阜の平湯温泉です。
この辺り(奥飛騨温泉郷)は自分が日本で一番好きな温泉郷です。
そう、数ある温泉地の中でも一番です。
秘湯ムードがあるし、温泉宿も多いし、一軒宿も多いし...、安いし。
というワケで、今回は実は新穂高の湯に入湯しようとしてたんですが、残念ながら工事中でやってなかったので平湯に来ました。
コロナ禍で現状、どこが日帰り入浴がやっててどこがやってないのかよく分からん状態だったので、平湯の観光協会に電話してどこがやってるのか問い合わせてみました。
すると平湯の湯というのを勧められたので、入湯するコトにしました。
(平湯の森も勧められたんですが以前入湯済みなので除外)
露天風呂しかなくて洗い場がないんですが、そこは自分、あまり気にしません。というか逆に大好物です。
ここは平湯民族館というトコに併設されていて、寸志で入浴可能です。
※観光協会のおいちゃんは無料と言い放ってましたが...
なので300円程度が寸志箱に入れるのが一般的なように思われます。
平日の昼間で、自分しかいなかったんですが、この茶褐色の濁り湯と開放的な露天風呂を独り占め出来るというのはなかなかオツなものです。
39度くらいとぬる目の湯だったんですが、奥の温泉かけ流しのドバドバ湯が出ている所にいくと結構あったまりました。
湯は無色透明なんですが、空気に触れるか何かすると茶褐色に濁るようです。
炭酸水素塩・塩化物泉なんですが、この茶褐色の原因は鉄分が多少含まれているからのようです。
先を急いでいるので30分程浸かって離脱しました。
なかなか滋味深い温泉でした。
休憩所
備考・総評
総合評価 4.4
料金 寸志
アメニティ
ファシリティ 脱衣所
サービス
セキュリティ
風呂 露天風呂
泉質 ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
営業時間 夏期6:00~21:00/冬期8:00~19:00
入湯日 2020/9/4