この日は三連休の初日とあってか東京近辺の安宿がべらぼうに高い価格だったので泊まるのを早々に諦めて健康ランドのセンでネットで探してました。
したらこの健康ランドのページに辿り着きました。
あの招き猫でおなじみのカラオケ屋が運営している、まねきの湯です。
まねきの湯は福島の郡山店で2回入ったコトがありますが、いい意味で結構庶民的な感じで結構良かった記憶があります。
そんなワケでここ東京店にも行ってみました。
外観
入口
行ってみるとこの日が23日だったにも関わらず「風呂の日」だったので入館料が普段より470円安くて、更に館内着と貸タオル(630円相当)まで付いてきました。
ちょっと得した気分です。
逆に風呂の日を外すとちょっと高い感じになりますがね...。
(その場合はWebでクーポンを検索したら館内着セットが無料になります)
23日だったらフサフサの日で育毛剤がディスカウント!とかならまだ理解出来ますが、23日がなぜ風呂の日なのか疑問が残るところですが...。
まあ26日に行って「風呂の日ちゃうんかい!ガッデーム!!」となるよりは全然いいかな、とは思いますがね。
あのおなじみのキャラが出迎えてくれます。(名前不明)
何というか結構デキがいいです。結構お金掛かってそうです。
館内
連休でしかも風呂の日だったからなのか、地元の民で賑わっていました。
普段から賑わっているのかもしれません。
館内は広いし綺麗にしてあるんで安心感があります。
カラオケ
やはりというか館内に母体となっているカラオケがあります。
もはやここは一大レジャーランドのようです。
休憩所
レストラン兼休憩所(カラオケ舞台付き)です。
休憩する所が何ヵ所もあって、レストランも3店舗くらい入っています。
リラクゼーションサロン、アカスリもあるし、漫画も多数あって、卓球、ゲームセンターなんかもあるんで1日中館内で過ごせます。
もはや一大テーマパークです。
ディズニーランドとかUSJとかレゴランドに行きたい!と子供が駄々をこねても、ここに連れてくれば何だかんだで満足しそうです。
入館料がこっちのが全然安いし、何といっても子供(小学生以下)は入館無料ですからね。
まねきリゾート
漫画本は軽く5000冊はありそうです。
マエストロを読了しました。
リラックスルーム
夜はリラックスルームで眠るコトが出来ます。
個々のシートにテレビがないのは残念なところです。(大画面テレビは1つだけある)
ここは眠るだけに特化しているようです。
ただ、眠る場合にはリクライニングシートを170度近くMAXまで倒しても腰の部分に段差が出来るので、寝てて気が付いたら滑り落ちてます。
ちょっと寝る姿勢に工夫が必要です。
お金を出してプレミアムリラックスルームにすればでラグジュアリーな飛行機のファーストクラスのシートで眠るコトが可能です。(とWebに書いてました)
温泉分析表
肝心の温泉ですが、ここはちゃんとした温泉を地下から汲み上げているようです。
温泉と言っても源泉が21度なので療養泉ではなくて泉質名がありませんが、メタケイ酸が基準値を上回ってるコトで温泉法が適用されています。
この「温泉法上の温泉」という言い方が一般の民には分かりにくいし、大したコトないように聞こえてしまうので、何とか法案が改正されるコトを願って止みません...。
ここの大浴場は内風呂が6種類と露天風呂が2種類、サウナが2種類あって、結構広々として清潔感があります。
風呂は全体的にぬるめのお湯設定です。(不感温度というらしいです)
一番熱い風呂が露天風呂の湯で、それでも41.2度くらいです。
時間がたっぷりある小生には長湯が出来て都合がいいんですが、たまによくいる高温厨なご老公なんかは「ワシは熱い湯が好きなんじゃい!てやんでぇ!べらんめぇ!」と言って満足出来ないかもしれません。
サウナも高温サウナの方は普通なんですが、低温サウナとなっている所はかなり低温で浴室内の気温とさほど変わりません。
これだったらサウナ耐久チャレンジしたら、お腹が空くかトイレに行きたくなるまで耐えられそうです。
しかし全体的に何だかんだとソツのない造りになっていて快適に過ごせるし、ちょっとしたコトですが風呂の浴室から脱衣所に出る時に足元を流す用のシャワーがあるのも心憎い設備です。
こういった心配りは高評価ポイントです。
なかなかやりよりますわ。
帰りは最寄り駅の都営新宿線の船堀駅までは徒歩でも十分近いんですが、送迎バスでJR新小岩駅か東西線の西葛西駅まで送ってってくれます。
これは便利です。(すごい助かります)
で、次の日の朝、送迎バスで西葛西駅まで行こうとしたら間違って新小岩駅行きのバスに乗ってしまいました...。
なので一旦そのままバスに乗ってまねきの湯に戻って西葛西駅行きの送迎バスに乗り換えました。
朝は結構送迎バスが運行しているので便利です。
備考・総評
郡山にあるまねきの湯より充実度が高いです。
再訪は十分アリです。
総合評価 4.4
料金 1230円+1360円(深夜料金)
アメニティ シャンプー、ボディソープ、綿棒、歯ブラシ、髭剃り、化粧水
ファシリティ WiFi、休憩所、ドライヤー、体重計、仮眠所、プレミアムルーム、ゲームセンター、食事処(フードコート)、漫画、ゲームセンター、テレビ
サービス 冷水、お茶
風呂 内風呂(ジャグジー、温泉、水風呂、炭酸泉、ジェットバス、シルキーバス、日替わり湯)、露天風呂(岩風呂、浅風呂)、サウナ、ミストサウナ(低温サウナ)
泉質 温泉
セキュリティ
営業時間 10時~翌9時迄
入湯日 2018/9/23