天啓異聞録
ホアン・シュエン&ウー・ユエ共演
天啓3年、弟が行方不明の錦衣衛の褚思鏡は遼東軍が寧遠城を築城する地にて妖魔の噂があり調査を命じられる。
現地に役人は信用できず協力を得られないので泳いで烏暮島に上陸するが・・・
簡単なあらすじ

明国の第16代皇帝・天啓帝の治世。悪名高き宦官・魏忠賢が政治の実権を握って朝廷を私物化し混乱の時代を迎えていた。
行方不明の弟を探し続ける皇帝直属の秘密警察・錦衣衛の褚思鏡は奇病が蔓延しているとの噂を調査するため遼東の寧遠城へ向かう。
韃靼の武人・バヤンと共に調査を進め烏暮島へと上陸するが・・・
全話紹介
これから1話を詳しく紹介しますが、
全話のネタバレを詳しく知りたい方はこちら
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天啓異聞録|全12話ネタバレ感想
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1話ネタバレ
遼東軍は防衛強化のために寧遠城を築城するが
寧海堡に奇病の噂が広がる朝廷は祟りだと訴え朝廷と遼東軍の間には不穏な空気が流れます。
行方不明の弟を探し続ける皇帝直属の秘密警察・錦衣衛の褚思鏡は奇病が蔓延しているとの噂を調査するため遼東の寧遠城へ向かいます。

褚思鏡は焚火する一団を発見し声をかけます。生薬を運ぶところだと知り寧海堡で発生した奇病のためかと思うが錦衣衛だとバレると悪名高き宦官・魏忠賢が政治の実権を握って朝廷を私物化していたので魏忠賢の犬かと剣を抜かれます。
会ったのは偶然だし互いのためにも自分は何も聞かなかったな、会わなかったことにする訴えるが剣を抜かれたので仕方なく一掃します。
褚思鏡は寧遠城を訪ね勅書を渡すと調査に韃靼の武官・バヤンが同行することになります。
さっそく調査に出るが今日はゆっくり寝てくれと言われ、奇病とかくだらない、ただの疫病だと言われます。
どうも話が進まず何か隠されていると察すると獣の肉が食事で出されます。
海が目の前にあるのに海産物を見た事もなく疫病患者は一か所に集められていると聞かされるが、他にもいるはず・・・
そんな時、夜中にこそこそする連中に声を掛けるが自分の名前を口ずさんで逃げ出す女性を目にします。追いかけるが怯えさせては駄目だと役人に止められ、どうやら鍵は連中がいる烏暮島だと察しバヤンと共に泳いで渡ります。

