チェオクの剣
ハ・ジウォン
イ・ソジン
キム・ミンジュン
朝鮮王朝時代、首都の漢城にある左捕盗庁の茶母・チェオクは才能があることから捜査にも携わっており従事官ユンと互いに思いを寄せていました。
偽金を流通させていた盗賊団との攻防戦が始まると朝廷の大物と反乱軍が関与するクーデターに発展、密偵として潜入するチェオクは盗賊団のソンベクに惹かれていく。ユンが斬られた事でソンベクへの思いを断ち切ろうとするが・・・

全14話あらすじ一覧
7歳の時に父親が逆賊の濡れ衣を着せられ家族がバラバラになったチェヒは使用人として引き取られると身分の低さに悩むユンから妹のようにかわいがられ共に成長。修行を終えたユンは推薦を得て捕盗庁で働くことになりチェヒはチェオクと戒名して茶母となる
偽金事件の容疑者で捕らえたガッチュルが口を割らないので盗人チュクチに接近させ脱獄させるチェオクはチュクチの兄貴分を装い砦に潜入。チェオクはソンベクが兄ではないかと思ったが父親は生きていると言われる。そんな中チェオクは官軍に撃たれてしまい・・・
チェオクは密使からソンベクを文を奪うとスミョンに捕まるが罷免されやってきたユンに助けられる。罪を着せられたホンドゥが自害してしまいユンと長官は国王の怒りを買って投獄される。討伐隊は全滅してしまいチェオクは決死の覚悟で盗賊は謀反勢力でホンドゥは黒幕に仕立てられたのだと訴えユンと長官を釈放させる。
チェオクは盗賊討伐のために黄海道の役人を騙してソンベクと対面、しかしユンが駆け付けると両者衝突し混乱の中でソンベクと共に穴に落下してしまう。チェオクを捜すユンは応援に駆け付けた海州の役人がやたら早い事で関与を疑う。ユンはソンベクを逃がすチェオクを責め立てると愛してしまったと知り慌てる。そんな中、長官は黒幕を突き止めるが・・・
平等な世を築くため士気を高めるソンベクは精鋭軍は異国の軍だと知る。ユンは謀反を阻止し王を守るが師匠からチェオクとソンベクが兄妹だと知り動揺する。チェオクを人質に取るダルピョンはユンを呼び出し、その場に盗まれた砂金を取り戻すためにソンベクも現れる。兄だと知らないチェオクは・・・
