沈香の夢(後編)
ヤン・ズー×チョン・イー共演
四大神器の3つを体に入れて仙衣を修復した唐周は、
柳維揚の陶子炁への愛を目の当たりにして自分も顔淡に愛を告白する決心をする。
しかし辛い愛の記憶を取り戻した顔淡は唐周が掌門にはならずに彼女を大切にしたいと言っても信頼できずに拒絶する。
一方、余墨は顔淡が記憶を取り戻したこと、唐周が応淵だったことを知り・・・
ネタバレあらすじ

1話~7話
四大神器の3つを体に入れて仙衣を修復した唐周は顔淡に想いを伝えることを決意するが記憶を取り戻していた顔淡に拒絶され掟を破ったことで凌霄派に連れ戻される。顔淡は余墨、唐周と共に丹蜀を救おうとするが・・・
秦綺一派と道遠一派に分裂してしまった凌霄派をまとめる唐周は顔淡を守るために3つの神器を正体不明の敵に渡す。運命を共にすることになる同命呪を植え付けていた唐周は顔淡の婚礼の願望を重ねながら紫麟と琳琅の婚礼を執り行い仙力を使い夜空に星を降らせる

8話~14話
芷昔は鋣闌山へ向かうと応淵を目にし太幽星君は天界に戻させまいと邪魔している存在だと察する。顔淡は唐周に剣を突き刺し残り半分の蓮心を唐周に捧げ応淵の記憶を復活させる。芷昔の蓮心の半分で回復する顔淡は北海でばったり応淵と出くわすが鮫珠涙を見て帝尊に殺されたころを知る。九曜連珠が現れたので・・・
応淵は修業した記録がないのに帝尊が異様に強くなっていたので疑う。禄鳴の生前の記憶を固めた鮫珠涙を見せて帝尊が禄鳴を殺めた事を証明するが玄夜の子である事実を公にされる。傀儡術で帝尊に成りすましている者は誰?
15話~21話|最終回
応淵たちは天界に侵入し計都星君・桓欽の亡骸を調べる。応淵は両親である玄夜と染青の関係を知り情を抱いてはならない掟の真相を把握する。帝尊の姿をした桓欽に人質に取られた顔淡は居場所を応淵に伝えるために一計を案じる。そして天君は偽物であると明らかに・・・
桓欽は上神たちの仙霊を得て修練を積み魔力も魔相から無尽蔵に得るので勝ち目はないと思う柳維揚だが自らの命を犠牲にして力の源を断つ。応淵は帝尊の座に就くと先の帝尊を弔い芷昔を上仙に追贈し神棺林に眠らせる。顔淡、応淵、余墨は恐れを具現化する魔相に桓欽を引きずりこむと応淵の前に父・玄夜が現れる。そして修羅族の血液が覚醒して抑えられなくなり・・・
