星漢燦爛
チャオ・ルースー×ウー・レイ共演
戦乱により生後間もなく両親と離れた程少商。
つらい家風の中で辛抱強く生き抜くとやがて大軍とともに両親が凱旋するが母親は他人の子に優しく自分の子には厳しくありました。
逃げ出すために結婚を望むようになると皇帝の義理の子で将軍の凌不疑らと出会い、困難を乗り切り婚約するが凌不疑はある秘密を抱えていた

全56話あらすじ一覧
1話~12話
田舎の別宅に送られていた程少商は程家に戻るや否や芝居を打って父・程始を味方につけ喚く程老夫人を見物して楽しむが母・蕭元漪には見破られる。蕭元漪は葛氏の悪事のせいで娘を捨てることになってしまい今までの悪事をすべて知っていると告げ離縁させる
程家は新しい屋敷へ引っ越し程少商は初めて兄たちと顔を合わせる。兵器の買い手を追う凌不疑は灯会に出向くと推測通り肖世子が現れたので向かうが程少商が瓦礫の下敷きになりそうだったので救出する。 楼縭や王姈に程姎が池に落とされたので程少商はぶん殴って仕返しするが・・・
程少商は万家の庭園の橋を細工し裕昌郡主たちを池に沈める。蕭元漪に棒打ちに処されると驊県に赴任する程止たちに同行して都を離れる。単身で清県に行く程止と別れ驊県に向かうが襲撃を受けると匪賊ではなく兵だと見抜く。危険なところを駆け付けた凌不疑に助けられ・・・
13話~24話
程少商は殉職した県令の孫娘の見舞いに医館へ行き患者を励ます。蕭元漪は楼家から聘礼が勝手に贈られてきたので驊県に向かい娘との結婚は許さんと激怒します。凌不疑は孤城の件以降、錯乱する母・霍君華に会いに行くと父・凌益が訪れ樊昌が脱獄したことを知らされる。
蕭元漪と程始は学識高い袁慎が子の師として名乗り上げたので思惑を測りかねます。雍王への対応を協議する凌不疑は援軍の要請を願い出征すると告げます。凌不疑は馮翊郡で勝利し雍王父子を捕らえて凱旋し霍家の仇討ちをする。程家から破談を申し出てほしいと楼伯夫人の思惑を察した蕭元漪は激怒し・・・
程少商は肖世子の処刑を目の当たりにし何将軍の遺言がある事から楼垚との婚姻を破談にします。祭典に招かれるがその場を離れ一人散策する程少商は反太子派による密談を耳にして逃走すると凌不疑に助けられる。凌不疑に衆人の前で縁談を申し込まれると・・・

25話~36話
楼垚と何昭君の成婚の宴に招待された程少商は侮辱されるが凌不疑に妻に絡むなと守られます。聘礼に行かれなかったので詫びに行く凌不疑だが軍を率いて向かったために程家は脅されていると思い何も言えません。今まで母の干渉が嫌だったが凌不疑に比べたらマシであるため程少商は不満を凌不疑にぶつけます。しかし本当に嫌いなら縁談を断ってやると母に言われ・・・
程少商は長秋宮で宮中の礼儀を学ぶことになり、小越侯と三公主は文修君の弟・小乾安王が鋳造している贋金を懐にも入れようと画策していました。文修君が独断で息子に匪賊を討伐するよう命じていたことが分かり凌不疑は太子に無能な王淳父子を罷免するよう勧めるが・・・
虎符を紛失してしまった太子から相談を受ける凌不疑は密かに守る程少商の策を援護するため霍氏の虎符を使う。凌不疑と程少商は婚約の宴を行い暴挙を重ね御前で失態を犯す城陽侯夫人と汝陽王妃を罰することに成功。皇后の寿誕の宴の準備を任される程少商だが皇后から信頼を得ているために五公主から妬まれ池に落とされる。恋しくて会いに来たと凌不疑に言われ・・・
37話~48話
凌不疑は程少商を落水させた五公主の息女の名前を五皇子から聞き出し報復する。陛下の怒りを買って100回の板打ちを命じられたと知る程少商はこれからは勝手に決めないし真心を授けると涙ながらに訴えると陛下は満足し刑を止めます。曲泠君が梁尚を殺したとされた事件で凌不疑は調査を命じられ・・・
彭坤が造反したと知り凌不疑は孤城陥落の真相を探るために兵を率いて平定すると名乗りでる。程始が銅牛県に投降した疑いをかけられ家族が審問を受けることになり程少商は嫁ぐ前は程家の娘だと駆け付けるが生き残らねばと母親に頬を打たれます。寿春を制し銅牛県入りした凌不疑は鍵となる李逢が収監されていた牢で火事で亡くなってしまうが程少商と再会する。李夫人のわざとらしい演技は何かを伝えようとしているのだと気付き・・
凌不疑たちは楼犇の悪事を暴き勅命により捕らえるが楼犇は程少商に十四州境域全図を渡すと自害を選ぶ。程始の無実が明らかになり家族は釈放されるが程少商は崔じいの話を聞き凌不疑の出自に疑問を抱く。彰坤が口封じされ霍君華が亡くなると凌不疑は凌益の五十路の生辰祝に出向き生首を贈ると自分は霍無傷だと告げ血祭りにする
48話~56話|最終回
凌不疑は程家を巻き添えには出来ないと命で償うために崖から身を投じる。程少商は彼の名前は凌不疑ではなく霍無傷、仇を取っただけなんだと訴えると文帝は驚き捜索を命じます。救出された凌不疑は孤城陥落の真相を語り自分の名前は霍無傷だと告げます。程家を巻き込みたくない想いと復讐を捨てられたなかった気持ちは理解できるが裏切られたことが許せず程少商は縁談を白紙にするよう願い出る。~5年後、程少商は病の皇后を安心させるために袁慎と婚姻しようとするが・・・
程少商は駱済通に騙され命を狙われるが駆け付けた霍不疑に救出される。宣皇后が崩御したあと蕭元漪は5年ぶりに娘が戻ってきたことがうれしく今までの事を謝罪し生死がかかっても一生そばに置きたいと涙を浮かべ訴えます。宣皇后の故郷に向かう程少商は寄って行ってと楼縭に誘われるが襲撃に遭う。黒甲衛ひきいる霍不疑はレイ帝の残党に襲撃されるが程少商たちの前に死んだはずの王延姫が現れ・・・
