韓国映画|TheWitch/魔女|ネタバレあらすじ|キム・ダミ主演 | 見所チェック!

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TheWitch/魔女

 

ヒロイン・ジャユンを演じたキム・ダミは数々の映画賞を受賞!!

 

施設から脱走し記憶を失った少女は酪農家に救われジャユンと名付けられて育てられます。
高校生になったジャユンは両親に手品を禁じられていたが親の手術費用を手に入れるためTVで披露してしまいます。すると何故か襲われるようになるが実は遺伝子操作の実験から生まれた魔女だったので自らの戦闘能力に驚く。

 

 

 

ネタバレあらすじ

 

 

 

 

  魔女

酪農家の男性は8歳の少女が倒れているのを見付け妻と共に急いで病院に連れて行きました。
命は助かったが自分の名前すら覚えていない記憶喪失だと言われ子供を亡くしていた事もありジャユンと名付け育てました。
高校生になったジャユンは父親が病気であるため農業の仕事を積極的に手伝うが母親のボケも進み、また牛の取引価格が暴落しているため深刻な状態でした。
そんな時、
遺伝学者の教授が全焼した家の中で遺体として発見されたが刺し傷があり警察は他殺として捜査を進めているニュースが流れます。

 

ネットで調べると母親の症状は認知症かパーキンソン病ではないかと疑い治療費が必要だと思います。
飼料代も必要であり悩んでいると賞金総額5億ウォンのテレビのオーディションがあると親友ミョンヒから聞かされジャユンは出演を決めます。
ミョンヒは紹介料欲しさに積極的に協力し「学年トップの成績で歌がうまい」とアピールします。
他に何か出来ないかと審査員に言われたジャユンはマイクを宙に浮かせる手品を披露すると地区予選突破が決まりソウルに行くことになるがテレビを見ていた母親は「世間は自分たちと違う人を放っておかないから心配」と言いました。

 

 

  謎の連中

 

ソウルでの生放送出演が決まりジャユンはミョンヒと共に列車に乗り込みます。
向かいに座った英語を話す男(怪人)から「名前を貰ったのか、番号で呼ばれるよりはマシだな魔女さん」と意味深な事を言われます。
怪人がジャユンを叩こうとしたのでミョンヒは「私の父親は警察官だからね」と大声で叫ぶと怪人は「また会おう」と去って行くが車輌間で肩がぶつかった男の首をへし折りドアを開けて放り投げました。

 

 

ソウルのオーディションで合格しベスト16に入るが度々起こっていた激しい頭痛に襲われトイレに駆け込みます。
病院に行くと「手術をしなければ2.3ヶ月の命、早く実の親を見付けて骨髄移植しないと」と言われます。
会場から出ると怖い顔した連中に「話がある」と囲まれるがミョンヒが機転を利かせてタクシーを拾ってくれたので逃げる事が出来たがジャユンは不安そうに振り返ります。
地元に戻りバスを待っていると目の前に止まった車から怪人が顔出し「親は年だから急に亡くなっても仕方ないな。早く帰れ、幸運を祈る」と言われます。
不安になってタクシーで急いで帰るが両親はミョンヒの父親である警官ギヨンと将棋をして楽しんでいました。しかし怪人が乗る車に尋問していたギヨンは「アメリカから来たと言っていたが照会を掛けても情報がないし怪しげな雰囲気だった」と言いました。
その頃、怪人や魔女たちは遺伝子研究者を殺害し全焼させました。新聞を読んでいたドクター・ペグは満足そうに微笑み「あの娘はわたしの物だから手を引いて」とチェに言います。
チェは制御不可能な怪物だから始末するべきだと訴えます。

 

 

  戦闘能力を発揮

 

夜中、激しい頭痛で目覚めたジャユンは危険を察知し部屋を飛び出すといきなり銃を突き付けられます。
押し入った物達はソウルで声を掛けてきた連中でチェの部下でした。
「人違いなのにどうして付きまとうのか」
ジャユンは必死で訴えるが泊まりに来ていたミョンヒが殺されそうになると俊敏な早さで銃を奪い男達を全員射殺しました。
我に返ったジャユンは銃を手にしているのに驚き放り投げるが見ていたミョンヒは怖くて後ずさりします。
そこへ拍手しながら怪人が現れました。
「さすがだな、思い出したか、素直に従ってくれれば事を荒立てたりしない」
怪人の連れの者たちはジャユンが始末した男達を掃除します。

 

 

ジャユンは農業の仕事で忙しく勉強していないのに学年トップでした。怪人は本気を出せば全国トップの頭脳なのに不審に思われるから手を抜いているだけ、それは絵でも歌でも演技でもそうだと言いました。
また外国語も一度聞けば自由自在に使いこなせるはずだと言います。
何も思い出せないジャユンは「思い出させてやるから付いてこい」と言われミョンヒに両親を見ていてとお願いし車に乗り込みます。
ジャユンの両親はかつて息子と孫を亡くしてアメリカから帰国し地方に移住した建築家のインテリ夫婦でした。怪人は「調べ尽くしてこの夫婦なら自分を絶対に捨てないと思ったんだろ、完璧だな」と言いました。
行き着いた場所は研究所のようなところでした。

 

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